日本舞踊部

メンバー紹介

師匠 藤紀実美(藤紀流2代目家元)

ひとこと

<プロフィール> ・日本舞踊藤紀流(昭和33年5月設立。昭和49年グリーンリボン賞受賞) ・二代目家元 藤紀実美 1980年3月10日生まれ。3歳から祖母である宗家に師事。高校2年生の時に襲名披露し、後継者となる。 和歌山県新舞踊連盟理事、新宮市文化協会理事、新宮市伝統芸能大会実行委員長。 ※ヘルパー2級、認知症介助士 ※華道未生流2級、合気道2級 <主な活動> 現在、和歌山県紀南地方で5歳~93歳まで約50名を12カ所の教室で指導。関西、三重県を中心に舞台、観光イベントディナーショー、チャリティ、福祉活動など。 <活動理念> ・伝統芸能文化活動の普及と古き良き文化を守りつつ、時代に応じた新しい形を常に作り出してゆく。 ・未来を背負う子供たちの礼儀と美しい所作の向上。 ・高齢者の認知症予防と人と人とのつながりの中で心の豊かさと生きがいを育て合う。 <ご挨拶> 上記の理念をモットーとし、更なる多方面の勉強を重ね、様々な活動やご縁を通じて社会のお役に立てるような繋がりを紡いでいけるよう努力して参ります。今後とも皆様の暖かいご支援賜りますようお願い申し上げます。 <主な経歴> ・平成10年より3年間、那智勝浦町キャンペーンガール温泉娘として観光PR活動をする。 ・平成10年11月 西日本舞踊協会公演、大阪国立文楽劇場にて長唄「恋小袖お萬ヶ渕」出演。他、同劇場にて数回出演。 ・平成11年11月 長唄「恋小袖お萬ヶ渕」龍神村指定文化財に認定される。 ・平成12年 那智勝浦町町民センター舞踊講師、那智勝浦町公民館舞踊講師となる。 ・平成16年 第1回まぐろ祭り出演、以降毎年出演。 ・平成19年 那智勝浦町文化協会団体会員となり、町民舞踊祭出演、以降毎年出演。 ・平成23年11月 和歌山県立新翔高校にて地域文化系列2年生と観光業務選択の3年生の授業の講師として指導。以降毎年、2~3回の授業を担当。 ・平成24年 那智勝浦観光協会理事となる。 ・同平成24年 熊野映画を創る会制作、「熊野伝説Ⅱ熊野比丘尼おりん物語」主演。 ・平成25年 NPO法人ACT勝動副理事長となる。 ・同平成25年 和歌山新舞踊連盟理事となる。 ・同平成25年 熊野姫まつりを主な活動舞台とする子供舞踊グループ「姫組」を一般公募により結成する。 ・平成26年8月 熊野本宮大社にて篠笛と日踊による共演奉納。 ・平成26年8月 熊野市民会館にて篠笛奏者、佐藤和哉さんと共演。 ・平成26年10月 あげいん熊野詣にて「和泉式部の舞」を那智山青岸渡寺に奉納。 ・同平成26年10月 映画「熊野伝説Ⅱ 熊野比丘尼おりん物語」英語字幕版「ORIN」を米国モンタナ州ボーズマン市イエローストーン国立公園ゲートタウン図書館にて上映。現地アンダーソンスクールにて日舞の披露とレクリエーションを行う。 ・平成27年 平安期の今様「梁塵秘抄」にシンガーソングライター榎本有夏さんと共にオリジナル作曲、舞踊の振付け、東京にてレコーディング。 ・平成27年8月 熊野本宮大社旧社地大斎原にて開催される八咫の火祭りにて弾き語りと共に白拍子の舞を披露。 ・平成29年 那智勝浦町交流センター太田の郷にて舞踊講師となる。 ・同平成29年 熊野鬼城太鼓30周年コンサートにてゲスト出演。 ・平成30年 新宮市伝統芸能大会実行委員長となる。 ・同平成30年 芸術文化振興基金 県文化振興事業補助事業 紀州の民話をオペラに実行委員会「音楽劇龍神村伝説恋小袖の瀧」にて舞踊特別出演。 ・同平成30年 名古屋能楽堂にて一休と一路 第3部、篠笛・筝・三弦と共に「黒髪」を披露。